スマートホーム化を実現できる3つのアイテム【Amazon Echo (Alexa)・Nature Remo・TP-Linkスマートプラグ】
スマートホームに興味はある。でもやり方が分からない。
スマートホームとは、家の中の電化製品をインターネットでつないで自分のスマホや声でコントロールしたり、センサーやGPSで自動コントロールしたりできるようにすることですね。
暇な大学生である僕は家にいることが多いので、とにかく家を快適にしたいと思ったんですね。しかしお金がないのでできるだけ安く。知識がないので簡単に。
面倒くさがりの僕でも割と簡単にスマートホーム化を実現できた3つのアイテムを紹介します。
1 :スマートスピーカー(AIスピーカー)は迷ったらコレ
スマートホーム化にはまずスマートスピーカーが必須ですね。
そう。CMでみる、声で色々操作できるアレです。
しかしスマートスピーカーはAmazonやらGoogleやら色々ありすぎてどれを選べばいいのかわからないのです。各社スマートスピーカーの比較をされてるブログなどを見てもピンときません。
迷ったらとりあえず Amazon Echo を選べば間違いないでしょう。
しかしAmazon Echoにも色々あるんですね。
僕はとにかく安く済ませたかったので、
Amazon Echo Dot (第3世代)を選びました。
Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
ちなみに時計付きの新モデルも登場しています。
Newモデル Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー時計付き with Alexa、サンドストーン
より大きいスピーカーやディスプレイ付きのモデルが存在しますが、スマートスピーカ化が目的ならば、コレで十分かと思います。
Amazon Echo Dot のセットアップ方法はこちら
設置場所はベッドのそばがおすすめ
Echo Dot はコンパクトなので設置場所には困らないです。
おすすめはベッドのそばです。
寝る前に照明などを操作するとき、小声で話しかけるときに近くにあると便利です。
2:今ある家電をスマートホーム化させるアイテム
続いてすでに持っている、スマートホームに対応していない家電をスマートホームに対応させるアイテムが必要です。
僕が選んだのはNature Remo Miniです。
Nature スマートリモコン Nature Remo mini Remo-2W1
Nature Remoは、メーカーや型番・年式などに関係なく、赤外線リモコン付きの家電に対応しているので、赤外線リモコンで操作するテレビ、エアコンなどをスマートホーム化できます。
廉価モデルNature Remo Mini で十分
Nature Remo Mini はNature Remoの廉価モデルです。
しかしMiniには湿度センサー・照度センサー・人感センサーがついていない
というくらいの違いしかないので、Mini の方で十分です。
本体はかなりコンパクト(iPhone7と比較)
Nature Remo Miniはスマートスピーカーがなくても、アプリで操作できます。
アプリの操作画面
Echo Dotとの連携
Nature Remo Mini とEcho Dotの連携は簡単連携方法はこちらの動画をご覧ください。 www.youtube.com
Alexaアプリの定型アクションを活用
定型アクション設定画面で、あらかじめ設定したワードを話しかけることで複数の家電を一度に操作することが可能になります。
3:リモコンのない電化製品をスマートホーム化
リモコンがなく、本体に直接スイッチがあるものをスマートホーム化させるためには、スマートプラグというものが必要です。
電化製品のプラグを差し込み、スマートプラグをコンセントに差し込むことで操作が可能です。
僕の場合、部屋に複数ある間接照明を操作するために導入しました。照明本体のスイッチは常にオン状態にしつつ、スマートプラグを操作することで、オンオフが可能になるわけです。
スマートプラグも色々あり、僕が選んだのは
TP-Link WiFi スマートプラグ です。
TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット 遠隔操作 Echo シリーズ / Googleホーム / LINE Clova 対応 音声コントロール ハブ不要 3年保証 HS105P2
TP-Linkの商品ということで購入してみましたが、特に不具合もなく満足しています。
スマートプラグと相性がいいのはやはり間接照明ですね。複数の間接照明を一つ一つオンオフスイッチを押すのはとても面倒なので、間接照明のスマートホーム化はぜひしたほうがいいです。
Echo Dotとの連携連携方法
Echo Dotとの連携方法はこちらをご覧ください。
Alexaアプリの定型アクション設定から、
指定した時間に一斉に照明をオンオフすることも可能です。
就寝時の消し忘れ防止に便利です。
4:全て揃えても1万5000円以下
紹介した3つを全て揃えても1万5000円でおさまります。(2019/11/9時点)
導入して半年ほど経ちますが特に不具合はありません。
家にある家電類を声一つで操作できるのはかなり便利です。
僕の場合、間接照明のスマートホーム化は本当にしてよかったと思います(笑)
これで1万5000円ならとてもお得かなと。
皆さんもぜひ便利なスマートホーム生活を。