日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020 は「RAV4」に
日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020 が「RAV4」に決定しました。
予想は外れましたね(笑)
1:久しぶりの国産車の受賞
- 2019-2020年 トヨタ RAV4
- 2018-2019年 ボルボ XC40
- 2017-2018年 ボルボ XC60
- 2016-2017年 スバル インプレッサスポーツ/G4
- 2015-2016年 マツダ ロードスター
- 2014-2015年 マツダ デミオ
- 2013-2014年 フォルクスワーゲン ゴルフ
- 2012-2013年 マツダ CX-5
- 2011-2012年 日産 リーフ
- 2010-2011年 ホンダ CR-Z
- 2009-2010年 トヨタ プリウス
- 2008-2009年 トヨタ iQ
- 2007-2008年 ホンダ フィット
- 2006-2007年 レクサス LS
- 2005-2006年 マツダ ロードスター
- 2004-2005年 ホンダ レジェンド
- 2003-2004年 スバル レガシィ
- 2002-2003年 ホンダ アコード/アコードワゴン
- 2001-2002年 ホンダ フィット
- 2000-2001年 ホンダ シビック/シビック・フェリオ/ストリーム
ここ2回はボルボが受賞していましたので久しぶりの国産車の受賞ですね。
やはり国産車の受賞は素直に喜ばしいです。
3回連続の輸入車の受賞はないだろうという予想は当たりました。
そして、今回のRAV4の受賞、トヨタにとってかなり久しぶりの受賞となりました。
なんと2009-2010年以来受賞していなかったんですね。
2:カローラは受賞を逃す
1位 トヨタ RAV4 436点
2位 マツダ MAZDA3 328点
3位 BMW 3シリーズ 290点
4位 トヨタ カローラ/カローラツーリング 118点
5位 ジャガー I-PACE 109点
上位5位までの得点はこのようになりました。
11月の登録台数を見てもカローラ優勢かなあと思っていましたが、
4位でしたね。
カローラとRAV4で票が割れてトヨタは不利になってしまうと思っていたのですが、
RAV4が圧倒的すぎました。
優れた4WD性能、ラゲッジスペースは広く実用性は十分、
安定して売れ続け、ガソリンモデルもハイブリットモデルも選べるRAV4
納得の受賞ですね。
3:MAZDA3は惜しくも2位
MAZDA3は2位となり受賞は逃しました。
MAZDA3は、内外装の優れたデザイン・静粛性は高く評価された一方で、
後席の狭さや、ラゲージスペースの使いづらさなど、実用性の面での
マイナスポイントが、やはり点数が伸び悩んだ原因でしょうか。
その点、
欠点の少ないRAV4、カー・オブ・ザ・イヤーにふさわしい車です。